プロバスケットボール「bjリーグ」で沖縄育ちのキングスが勝率8割!

「琉球ゴールデンキングス」常勝中!

沖縄のプロバスケットボールチームをご存知ですか?

アメリカとの接点が多い地元沖縄で着実に成長している人気プロスポーツと言えば、実はサッカー「FC琉球」よりもバスケットボール「琉球ゴールデンキングス」なのだそうです!(情報提供ありがとうございます♪)しかもかなりの強さだとか。今回は沖縄のプロバスケチーム“キングス”をご紹介します。

キングスの姿を見たい方は今スグこちらへ!キングスの勇姿を今スグ見たい方はこちらへ!/bjTV:2/9「琉球vs大阪」の試合ダイジェスト
観客埋まってますよね!?

沖縄のプロスポーツ

2011年に観光庁より「スポーツツーリズム推進基本方針」が取りまとめられ、豊富で魅力あるスポーツ資源を最大活用するべく観光・旅行振興策が練られた背景から、その「スポーツツーリズム」は沖縄では積極的です。先日、県内で開催されたおきなわマラソンの様に自ら「するスポーツ」や、プロ野球キャンプ、他のプロスポーツ観戦を「観るスポーツ」とした、“スポーツ観光資源”を起爆剤として、地域への集客力向上、人々の交流と感動、そして地域間の相互理解を促進する策と考えられています。

「観るスポーツ」という観光スタイルを代表し、最たる吸引力を担うのは「プロ野球キャンプ」観戦があり、ペナントレース前の選手達の体づくりやチームづくりの調整を見学する事ができます。シーズン中とは違い意外とリラックスした中で選手と身近に触れ合える機会もあります。
2014年度は沖縄への過去最高誘致数となり、国内プロ野球全12球団のうち10球団が沖縄へキャンプイン(海外からプラス6球団)。サッカーでも国外含めて14球団が離島を含む県内各地でシーズン開幕に向けた準備期間を過ごしています。

マイグロ編集部の沖縄取材期間中の道筋では、那覇で読売巨人、北谷で中日のキャンプを見かけ、中城では横浜FCの三浦知良選手がピッチ上で練習する姿を見ることができたので、アチコチにプロスポーツチームがいる印象でした。

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こうして、メディアの注目を浴びるプロチームが他県から多数来沖している中、元来の沖縄で育ち、沖縄を活動拠点とする競技団体の1つが、国内プロバスケットボール強豪チーム「琉球ゴールデンキングス」です。現在のところ野球やサッカーとは開幕シーズンが異なり、この時期のプロバスケはシーズン真っ只中。しかしながらバスケットボール界への沖縄キャンプ誘致は始まったばかりのようで、DeNAの新人選手がその強さにあやかるため!?キングスの練習見学に訪れるほどプロスポーツ界では垣根なく注目度が高いのかもしれません。

老若男女が応援に駆けつける「琉球ゴールデンキングス」

2003年に発足したバレーボールVリーグから2年後に設立を迎えた“バスケットボールbjリーグ”は当初6チームだけ。それからさらに2年後の2007年にキングスの戦いの中心舞台となって、2014年現在は21チームが加盟するほど大きな競技機構となりました。プロバスケットボールリーグと言えば北米のNBAならご存知の方も多いはず。1980年台以降はマイケル・ジョーダン等の次世代スーパースターが大活躍しました。
そしてこのNBAで日本人初の選手となった田臥 勇太(たぶせ ゆうた)選手も記憶されている方は多いはずで、沖縄出身選手もこれから注目度が高くなるかもしれませんね。

沖縄ではアメリカとの関係性が多かった影響もあり、比較的身近にバスケットボールに親しみ、育成世代から優秀な県内出身選手が育っていると聞く中で、bjリーグ加盟のわずか2年後の2009年シーズンにプレーオフ初優勝を果たして日本一になりました。
琉球ゴールデンキングスというチーム名の“キングス”は、かつて琉球王国だった歴史に由来するそうで、その名に相応しく実際に王の座を手にしたのです。

以降の成績は常に上位争いに加わっており、2012年シーズンに開幕15連勝(bjリーグ新記録)を飾った勢い劣らず2度目の優勝。10月開幕から翌年4月(つまり本年)に閉幕する期間のため、2013年シーズン現在を2位の浜松と6ゲーム差の1位でプレーオフに向け快進撃中です。

琉球ゴールデンキングス公式Webサイト

「キングスをわったーチームと思って応援してほしい」

bjウェブマガジン「【琉球ゴールデンキングスの新たなる挑戦】 第1回 「初のウチナーンチュ・ヘッドコーチの誕生」」によると、地元沖縄出身のヘッドコーチ伊佐 勉氏の口癖は「キングスをわったーチームと思って応援してほしい」というファンアピールをしているそうです。“わったー”とは“自分”という方言で、その言葉を聞けば地元からの親近感が湧くことで応援にも熱が入り、選手とファンの距離を縮めて、スタッフやクラブ関係者もチャンプルーして一体となった団結力がチームのチカラの源になっているのを窺わせますね。

これだけ強いキングスの勝率はなんと8割!毎度の勝ち試合に恵まれ、きっとファンなら気分も自然に高揚する毎日ですよね。バスケットボールは試合の中で相当数の点を取り合うため、ゴールシーンがたくさん見られるのでエキサイティングですし、ハーフタイムのキングスダンサーズによる音響や照明を使った華やかな演出や、アーティストによるライブなどのファンサービスが充実していて試合以外にも見どころが満載です。

実際に試合会場へ足を運んでみた方に話を聞くと、やはり試合やその他のショーが面白かったという感想は良く聞きますし、他ジャンルとのコラボレーションも盛んで、今帰仁酒造との泡盛コラボ「ホワイトタイガー琉球ゴールデンキングスコラボボトル」は、那覇空港限定らしいですがアマゾンでも販売していました。

各チームに専属のパフォーマーが試合を盛り立てています。
キングスダンサーズブログ キングスダンサーズフォトギャラリー
おきなわ物語さんのレポート記事: Go!Go!琉球ゴールデンキングス

プロスポーツの現場を経験するチャンス!インターン募集中

仮にバスケやスポーツに興味があまり無いとしても、沖縄の移住生活を目指している編集部が最も気になったのが、キングスが現在募集中のインターンです。

インターン募集要項をそのまま転載(2014.02.20時点)します。

【インターン募集内容】
フロントオフィス業務全般(企画立案・営業のサポート業務及び電話応対・資料作成等)をお願いします。

【対象となる方】
18歳以上の方

【待遇など】
無給


【勤務地】
沖縄バスケットボール株式会社
(沖縄県宜野湾市伊佐4丁目10番9号)

【勤務時間】
9:30~18:30 ※勤務日等は相談に応じます。
詳しくはこちら

無給という厳しい条件ということはボランティアに近いようですが、そこで得られるスポーツクラブという特殊業界経験や、沖縄での仕事経験をしてみたい方は思い切って応募されてみても良さそうです。
プロスポーツは体感マーケティングと言われて、実際に足を運んでみないと本当の面白さが解らないそうです。
バスケやスポーツが好きでは無かったとしても、これをきっかけに、何かとてつもない世界が広がるかもしれません・・・。

先日編集部のあるオフィスに、bjリーグのチケットを外販しているスタッフさんに会いました。これも何かの縁ということで、キングス戦は観戦してみたいと思っています。
それではまた!

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