沖縄の伝統芸能がエンターテイメントの舞台で感動を奮い立たす!

世界中から集結!沖縄の創作エイサー大会

「沖縄エイサー」って何?

沖縄の伝統芸能は、琉球舞踊や組踊、三線や琉球空手など多種多様で独自の進化を経ています。今でも沖縄に受け継がれるものに興味を持つことも移住に向けた第一歩。今回は念仏踊り「沖縄エイサー」をご紹介します。

“そこに、「挑み」はあるか!”と。

沖縄本島を暴風域とした2013年10月の台風23号の影響を受けながらも、公演に至った「世界エイサー大会」。「挑み」はあるか!との強いメッセージに思わず惹きつけられました。
注目は創作エイサーコンテストもさることながら、「エイサー大学〜オープンキャンパス」と称した沖縄エイサーにまつわる座学講座やエイサーファンなら常識!?なんと「エイサー検定」なるものまであることに驚きます。

沖縄エイサーイメージ沖縄エイサーのイメージ写真「喜屋武エイサー」です。 (注)世界エイサー大会とは全く関係ありません。
(フォトストック/有限会社 SKILL)

旧盆近くまで沖縄にいらした内地の方なら、沖縄の街ナカで突然太鼓の音を耳にして何のお祭が始まったかと驚かれた方もいるでしょうか。沖縄エイサーの本来は、そうして県内の青年男女がエイサーを踊りながら集落内を練り歩くという『ミチジュネー』、無病息災や家内安全、繁盛を祈って、祖先の霊を供養するために行われる念仏踊り『ニンブチマーイ』です。もの凄く簡単に言えば沖縄の盆踊りとも言えるでしょう。
太鼓を叩いてご先祖様の霊を再びあの世へと送り出そうとしたのが成り立ちと言われていて、先祖崇拝が今も色濃く残っています。
正月よりも、この旧盆を大事にする風習は変わっておらず、県内の会社がお休みになったり、演舞のために街道の渋滞を招いたり!?と県内全域のムードが高まるようです。

沖縄エイサーはそうして地域の伝統的風習を起源としながら、これまでに目的や進化の過程で幾つかに大別できると言われています。[批評.com/エイサー考]
ホテルや空港などのイベントで目にするエイサーは“観光エイサー”と言われ、季節感無く行われるエイサーはほとんどこちらになりそうですね。また、“沖縄県外でのエイサー”と言えば、町田や新宿エイサーまつりがあり、内地の各地や海外でも行われているエイサーがあります。そして、世界エイサー大会の主軸である“創作エイサー”は、予め観客に魅せるために発達し、人の集まる場所で演舞を披露するといったことが主なので、およそ内地ではこのようなエンターテイメント性の高い躍動感の高い創作エイサーをご覧になることが多いかと思います。

この世界エイサー大会は、もともと2011年「第5回世界のウチナーンチュ大会」との連動企画で開催されており、かつて移民によって離れ離れになった世界のウチナーンチュが戻ってきて絆を深めるという意図があって、前年の全国エイサー大会の発展と共に、「世界エイサー大会」となっているようです。
世界エイサー大会には、県内や内地以外にも、中国、台湾、カナダからも参加が見られ、国際都市沖縄の今後の発展や文化交流の架け橋として益々世界中に広がっていくと期待されています。これまでに多くの若者などが、競い合いながら工夫を繰り返してきた結果として、伝統芸能に新しい光を浴びせ、そして魅せるエイサーとしても発展を遂げたことで、内外問わず人々に受け入れらた結果をもたらしたようです。
こうしてエイサーが沖縄を伝え広めて行き、より多くの人が、沖縄の伝統芸能や文化、歴史に触れていくことは沖縄での移住生活に向けた私たちの心構えも全く違ってくると思いますし、横のつながりや、沖縄の懐に一歩踏み込むこと間違いありません!

エイサー隊衣装も華やかでカッコイイ!
(注)世界エイサー大会とは全く関係ありません。
(wikimedia/KIのエイサー旅日記,Kasanui]&KI])

さて、世界エイサー大会のコンセプトで叫ばれている「自我作古(じがさっこ)」という言葉には、“その礎となって良き道を示し、自らも成長する”という意味があるそうです。エイサーという伝統芸能の領域に留まること無く、移住生活に際してもまさに自我作古として、多くの先人に習いながらも後に続く人達に何かを示すことができる挑戦でもあるかもしれませんね! 来年に向けて準備!?「世界エイサー大会」公式サイト

沖縄エイサーは力強くこれからも私たちを応援してくれる架け橋であると思います。

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